ESGレポーティングは今後も必要となります。 体制を整えましょう
先手を打つには、組織はデータ収集、管理、レポーティングプログラムを早急に導入して、高まる報告需要に対応することが必要です。
過去20年以上にわたり、世界中の企業がサステナビリティおよびESGデータの収集、管理、報告のために、安全性、サステナビリティ、セキュリティのグローバルリーダーであるUL Solutionsが提供するUL 360を利用してきました。
当社はESGに対するお客様の取り組みを継続的に支援する、信頼の置けるパートナーとしての評価を築いてまいりました。
業界からの評価
メリット
合理化されたツールや自動化で時間を節約
エラーを削減
目標やシナリオを表示
ワークフローやメール通知機能を備えた使いやすいツールでデータを収集します。インタラクティブなダッシュボードと分析ツールを使って、トレンドを把握することができます。レポートテンプレートを使用し、Tableau、Qlik、PowerBIへのエクスポートをスケジュール設定できます。
自動化された閾値チェック、質問機能、添付ファイルのアップロードを備えた、包括的な監査証跡を構築することができます。広範にわたる排出係数ライブラリや計算方法(原単位計算など)がサポートされるほか、推計により、不足しているデータを自動的に補うことができます。
優良企業から得た教訓を生かして、お客様の施設のベンチマークを作成します。イニシアチブモジュールを使用して、プロジェクトの入力情報や影響を追跡します。
主要なESGフレームワークに合わせたレポーティング
企業向けベースソリューションとオプションモジュールで、お客様のプログラムを補完
ESGおよびサステナビリティ・レポーティングソフトウェアは自在な構成が可能で、データ収集の効率化、レポートの品質向上、変化し続けるステークホルダーの要求に応える柔軟なシステムを求める組織に最適です。野心的なロードマップや包括的なスコープ3のソリューションにより、お客様の現在および将来のニーズも視野に入れた対応を行います。
ESGコンテンツスターターパックで、プログラムを迅速に開始
コアプラットフォーム上に構築された、予め用意されたESGレポーティングソフトウェアにより、お客様はご自身のペースでプログラムを拡張できます。このオプションは6週間以内の導入が可能で、 6つのスターターパック(環境、温室効果ガス(GHG)、安全性、コンプライアンス、人事(HR)、コミュニティ)が用意されています。 スターターパックはまた、スコープ3のカテゴリ1~7および9でも利用できます。
ESGレポーティングソフトウェアで、施設ポートフォリオを管理
コアプラットフォーム上に構築されるため、お客様固有のニーズに応じて、テンプレート以外にも柔軟に対応できます。これには、温室効果ガスの自動計算(スコープ1、2、3の排出量)やGRESBおよびENERGY STAR®ポータルが組み込まれます。
業界リーダーから信頼されるUL 360レポーティングソフトウェア
Danske Bank社がUL 360を使用して、バーチャル会議の強力なビジネスケースを構築した方法についてご覧ください。
UL 360をさらに活用する
既存のサブスクリプションに以下のモジュールを追加できます。
フレームワーク
複数のフレームワークにわたる回答の依頼、レビュー、照合などのプロセスを効率化することができます。CDP、DJSI、GRI、SASB、国連グローバル・コンパクトなど、幅広いフレームワークに対応した、一元的なオンラインリポジトリを提供します。
温室効果ガス(GHG)
温室効果ガス(GHG)排出量モジュールでは、組み込まれた排出係数コンテンツライブラリにアクセスして、自社の排出量を各種規格や規制と照らし合わせることができます。
メータリング
スマートメーターからライブでの自動的な検針値の収集、モバイルデバイスを使用した手動での検針値の記録、公共料金の請求書からデータの一括インポートも可能です。UL 360をビル管理システム(BMS)と統合することで、データ予測が容易になります。
コミュニティ
地域社会への投資に関する情報を一元的なシステムで収集し、投資の提案、同意、辞退に関する報告書を作成できます。
プロパティ
施設に重点を置いたビューで、建物の指標、タスク、エネルギー性能、認証などの項目を管理できます。ポートフォリオ全体を対象に、施設のベンチマーキングを行い、ENERGY STARやGRESB向けの報告書に組み入れることができます。
次のステップに向けて準備を進めませんか?
お客様の現在および将来にわたるニーズに、当社のソフトウェアがどのように対応できるかご確認ください。デモや見積りのリクエスト、または専門家へのご相談を承っております。